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December 23, 2007

操舵室

この船には、ピッカブー peek-a-boo (いないいない・ばー)と称する、操舵室が見える場所があります。
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操舵室の後上方から見下ろせるようになっています。観客がいたらうざい時には閉めるのでしょうか、窓には電動カーテンが備わっています。
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にっぽん丸でしたら、よくありがちな構造で、胸元あたりまで壁があり、そこには8倍の双眼鏡が5~6個置いてあったりしますが、ここはフルにガラス張りで、操縦席はご覧の通りあっけない位小さなスペースです。

但し、幅は50mもある船ですから、この部屋もその幅があります。出入港時、監視のために(モニターがあるとはいえ)右から左へ移動するのもたいへんです。で、クルーはなんとローラースケーターで移動していました。

操縦席のすぐ左に立てかけてあるのが見えます。

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出航時は多くの客が見学に来ますが、やはり視線を気にするのでしょうか、ピッカブーのウインドウから死角になる場所にクルーは陣取っているようでした。で、いつもいたのはこの女性だけ。

数人の男性が現れたと思ったら、ものの数分のうちにパイロットと思しき人物が皆と挨拶を交わし、退室(下船)していったようでした。

出航は全くあっけないもので、いつのまにか動いていました。

操舵室の窓からヘリポートのHの字が見えます。この先に、タイタニックのように両手を広げられる船首があります。

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December 20, 2007

沈に備える

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乗船当日、避難訓練があります。各キャビンに備えてある救命胴衣をつけて、指定のフロアに集まります。3000人あまりの乗客と1000余人のクルーがいますから、ワンフロアに集まり、そこから救命ボートに移るのは無理です。

従って、各キャビンごとに避難集合場所が指定されます。

私たちは、エールフランス欠航のために、バルセロナ出航時にはまだTGVに乗っているような状態で、次の寄港地ニースのビルフランシュから乗ったわけですが、乗船後、即オリエンテーションがありました。

その時のお姉さん、やはり緊急避難上の注意をしてくれました。皆さんが集まるフロアはそれぞれに異なるが、低い階の人も心配しないで下さい。なぜなら船は水平には沈んでは行きません、こういうふうに沈みますと、笑いをとっていました。

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ライフブイ、言わずと知れた救命浮き輪です。私の知る限りでは昔はコルク製で、全く水を吸わないわけではなく、少しずつ浮力が落ちていきます。但しそれを見込んでこの大きなサイズになっているのかもしれません。

今は発泡スチロールのようなものでできているのでしょうか。あんまり軽くても投げて届きませんしねえ。

ゴルフ場のウオーターハザードにも備えがあると聞いたこともあります。

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救命艇です。しかもスクリューを撮りました。プロペラをこう囲って、人を傷つけないようにしてあり、さらにこの輪を動かすことによってラダーの役目も果たさせるようになっています。

船腹や船底にも、手すり(つかまれるところ)がついていたりなど、よくできています。

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December 16, 2007

音楽

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船内新聞には、どこに行けば何時からライブをやっていますとの予告欄があります。たいてい30分から1時間と短めではありますが、楽しい時間を過ごせます。

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ピアニストのローズマリーさんと。Love is a many splendored thing をリクエストしました。

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December 13, 2007

カフェ・プロムナード

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Cafe Promenadeというレストランです。この場合フランス語標記で"e"の上に ’ をつけます。どう入力するのか分かりませんのでご容赦を。フランス語読みなら「カッフェ」若しくは「キャッフェ」、英語読みなら「キャフェイ」あるいは「カフェイ

24時間オープンです。キャビンの水道水も飲用可能なのですが、ここに来ればいつでもミネラルウオーターがもらえます。ペットボトルに移し変えOK.

ピザやサンドイッチ、ケーキ、コーヒー、紅茶など勿論いくらでも無料。

バナナはいつも新鮮なのを山積みしてあります。おそるおそるバナナ一本とお願いしたのですが、考えてみると、バナナくらいならいくらでも持ってけという方針かも。

24時間営業といっても、深夜にココを訪れることはなさそうですが、いつでも開いているところがあるというのは、心理的にリッチです。

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カフェ・プロムナードに隣接してアイスクリーム専門店があります。ここは有料ですが、尚代ちゃんによるとお勧めだそうですが未体験。


ところでウインジャマーカフェならソフトクリーム・マシーンがあり、バニラ・チョコ盛り放題。

アメリカンが太るわけだ。またその太ったアメリカンがこんなシステムを好むはずだわ。

乗ってから降りるまで食い続けるお方もいそうです。

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December 11, 2007

あらまあ

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テンダーボート(上陸用小型艇)でお隣になった准教授です。スエーデンの某大学。
奥様とお嬢さん、二人の息子さんと5人での旅行です。

なにしろ3層階の大メインダイニングですから、テーブルが近くだとは思いませんでした。

話の中で”ああボートね。持っていますよ。サマーハウスもね”
フウム…。日本が豊かだってウソかも。

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December 10, 2007

おはようございます

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朝食をウインジャマーカフェやプロムナードカフェで済ませれば、そこではどの席でもお好みで座ればいいのですが、朝からコースのレストランに行くと、必ずどなたかと相席になるように誘導されます。

つまり船旅での出会いの場を作ってくれるわけです。

この朝は、ご姉妹で旅行中のアメリカンとご一緒しました。一人はフロリダ、も一人はカリフォルニアから来られたそうです。妹さんのほうは神戸の若者のホームステイを引き受けたことがあるそうで、日本のことをそこそこご存知でした。

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December 09, 2007

やっぱり

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この時刻、開いていませんでした。お腹も空いていませんでしたが。

店内を覗けばレトロな雰囲気のハンバーガーショップ、ジョニーロケッツです。

東京のジョニーロケッツの特製チーズバーガーやチリドッグの値段を知っていた方なら欣喜雀躍かも。但し数年前、日本(六本木)から撤退したとか。

ここでは行列ができる時間帯があると聞きました。

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December 07, 2007

とっさに

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ウインジャマーカフェで一眼を構えている私に気づいた彼は、、カートを押していた手を離し、2歩バックしてポーズをとってくれました。勿論スタッフです。

格好がさすがにさまになっていると思いません?

コンデジと違ってシャッターレリーズのタイムラグが小さいので、わざわざ重たくかさばるデジ一を持ち歩いています。

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December 05, 2007

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毎日の夕食のメインダイニングは常に同じ席と決まっています(ウンジャマーカフェなどのサブレストランでも食べられますが)。

広大な3層階のレストランがあり、それぞれに名前がついています。私たちのは”カルメン”。

それでも3000名もの食事となると、一回では無理なようで、18時のメインと20時半のセカンドダイニングに分かれています。夕食時間の早い我々日本民族は勿論18時スタート。
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チーフウエイター氏とツーショット。

いつもサーブしてくれるウエイターはメキシカンなので、”ミスター・テキーラ”と家内が名づけました。本名は聞いても覚えられなかったので。そのミスター・テキーラは陽気でおしゃべり好きで、チーフは仕事しとらんと愚痴っていました。

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December 04, 2007

レストラン

11階にあるウインジャマーカフェというレストランです。Windjammer Cafe。

数百人が同時に食事できます。基本的にいわゆるバイキング方式(ビュッフェスタイル)。

深夜以外いつでも開いているカジュアルレストランです。
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何でもかんでも食べ放題。ケーキ類も数知れず。味はまずまずといったところです。
並びはしますが、すぐに順番が来ます。こういった場所では西洋人はマナーがいいですよ。

ちょっとした時間でも、すぐに知り合いになれてしまうのがクルーズの良さの一つかもしれません。
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December 03, 2007

レストラン

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船内の食事は本当に無料(クルーズ料金に含まれている)です。いくら食べてもです。(アルコールは別)

レストランやバーはいっぱいあるのですが、いくつかカバーチャージが必要なところがあります。

ここはポルトフィーノ(イタリアの地名)というイタリアンレストラン。ツアー会社のご招待のディナーでした。なんや料金要るんかと思いますが、カバーチャージだけですから、いくらたくさん食べても、いくつ頼んでも料金は同じ。

そういう仕組みですから、さすがにサービスも洗練されており、勿論料理も文句なしでした。

デザートは食べきれず眺めるのみでした。

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船内新聞

毎晩、各キャビンへ船内新聞が配られます。
新聞といっても、日本の普通の新聞用紙より小さく厚い、いわばパンフレットみたいな感じです。普通4ページ立て。

レストランの営業時間や、各施設の詳細な案内、いろんなアクティビティの紹介がてんこ盛りです。毎日の寄港地でのオプショナル・ツアーの案内も熱心で、実際その申し込み所であるゲスト・リレーションズにはよく人が並んでいます。

これを見ながら明日の行動作戦を練ります。カラーボールペンか蛍光ペンなどがあると便利です。

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この日は新聞の上に、ビラとチョコ。

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キャプテンフランク

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毎晩ディナーの時刻になると、船内放送をしてくれます。今夜の航行予定、明日の到着地の紹介、日の出時刻・到着時刻・天気気温なども。

写真の時はプロムナードの上に掛かったブリッジから、演説をしてくれました。なかなかいい男です。

ピッカブーという、操舵室が見えるところがあるのですが、彼はあんまり働いていないような…。

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December 02, 2007

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

出航前、バルセロナ港で乗船説明会や各種手続きがあったはずなのですが、船が出る頃、まだはるかかなたのTGVに乗っていた我々には、翌日の寄港地ここビルフランシュ(ニース)で乗船できたことだけでも喜びでした。クタクタでしたが。

乗船後すぐにこんな部屋で各種お知らせ、注意、アドバイスがありました。キュートなお姉さんが容赦のない英語で説明してくれましたが、母国語ではなさそうで、よく聞き取れました。

あとは我が(経験豊富な)尚代ちゃんが要領よく訳してくれましたし。
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どんな船かといいますと、こんな船です。旅客3114人。乗組員1181人。
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