« 筋トレ | Main | 年寄りの繰言 »

June 05, 2009

冤罪

またまた冤罪が判明、犯人とされていた菅家さんが釈放されました。この方の、収監され、失われた17年間を、どう償えるのでしょうか。

一般の市民同士が”人権”を言い合っているのには少々違和感を覚えます。この菅家さんみたいに、抗いようのない”権力”に対する言葉が’人権”の真の意義ではないでしょうか。


裁判員制度がはじまりました。

憲法第六章が司法に関する項ですが、ここには基本的に裁判官が裁くことが前提の文章が並んでいます。陪審制度に関する規定がないから違憲といえないのはもちろんですが、意を汲めば裁判員制度は違憲といえなくもないのではないでしょうか。

また、何故に殺人などの重大犯罪だけがその対象になるのかも理解しがたいことです。もし区分するなら、卑近な、日常ありふれた係争に庶民の意を反映する方がよほど有意義なような気もします。

裁判員になったとき、冤罪ではないと確信できるようなケースがどれほどあるのでしょうか。そのようなケースでは裁判員が入り込む余地などなさそうな気もします。逆に確信できないようなケースで、素人に判断せよと求められても困ります。

|

« 筋トレ | Main | 年寄りの繰言 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31643/45239956

Listed below are links to weblogs that reference 冤罪:

« 筋トレ | Main | 年寄りの繰言 »